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産地紹介:愛媛県


四国中央市寒川町に寒川豊岡海浜公園ふれあいビーチがあります。
駐車場とトイレを備えた人工海浜で、砂の流出を防ぐための石組み護岸で囲まれています。

拾える貝の種類は香川県の産地と似ていますが、海岸の傾斜が違ったり、他所(含まれる貝殻から佐賀県唐津市沖と思われる)から持ってきた砂に含まれる貝殻や、石組み護岸に着く貝が上がるため、全く同じではありません。

そんなわけで、この記事では実績のある貝を全て列挙するのではなく、香川県との比較を通して実績のある貝を挙げてゆきます。


なお当日は40年ぶりの強烈な寒波が通過した直後とあって、多くの貝が打ち上がっていました。


打ち上げられ、寒さで体の自由がきかないカニ。



●香川県で見ていないもの
マルヒナガイ、ハナガイ、フミガイ、シマワスレ、スダレモシオ、シロバトガイ、アシガイ、フジナミガイ、キクザル、テンガイ、イソチドリ、スソキレガイ、スカシガイ、ザクロガイ、ネズミガイ、フロガイダマシ、ヒメウズラタマキビ、ヨフバイ、ヒメヨウラク、イセヨウラク、イセカセン、シノブガイ、ウスオビフタナシシャジク、ミガキマルツノガイ、オオブンブク。

●香川県で見たが、愛媛県では見ていないもの
ヒメカノコアサリ、サギガイ、イヨスダレ、ツメナリミヤコドリ、マメウラシマガイ、コメツブガイ、マツシマコツブガイ、カイコガイダマシ、ブドウガイ、スガイ、アシヤガイ、ツガイ、ヤマトクビキレガイ、ムラクモキジビキガイ、クチキレガイ、オダマキ、ハシナガニシ、ヤカドツノガイ、ミドリシャミセンガイ、オカメブンブク、セイタカブンブク。

※香川県側と愛媛県側とで調査にかけた時間が全く違うため、時間をかければ差は縮まってゆくと考えています。




身入りで上がっていたアシガイ。


鮮やかな内面。


上がマルヒナガイ、下がカガミガイ。
茶色い放射状の模様が入っている、殻頂の脇の半円形の窪んだ部分が茶色い、といった点が見分けるポイント。
なお撮影の角度が悪かったため、輪郭が楕円に見えてしまっているが、実際は円形に近い。


左と右上がヒメシラトリ、右下がシロバトガイ。
現地で拾いながら見分けることが難しいので、似たような貝を何枚か持ち帰り、家でルーペを使ってじっくり観察してみるのが良い。


大きい方がヒメシラトリ、小さい方がシロバトガイ。
ヒメシラトリの方は左肩が盛り上がっているが、シロバトガイはシュッとしている。
蝶番の形も違う。


表面の磨耗が進んだキクザル。
周囲にフジツボが着いている。


左側がフタ。
内面の外縁が細かく刻まれているが、他の似た貝と見分けるポイントとなる。


リシケタイラギ。
貝殻の幅に個体差があるようだ。


ウスオビフタナシシャジク。


左からイセヨウラク、ヒメヨウラク、イセカセン。
佐賀県唐津市沖の砂ではお馴染みの面々である。


ミガキマルツノガイ。
先端から真ん中辺りにかけて多数の筋が入っている。


オオブンブクの子供。
大人と比べほっそりしている。




もう一つ紹介しておきたい産地が四国中央市土居町藤原の関川河口干潟です。
砂泥底に石が転がる遠浅の海岸で、幸いにも干拓を逃れることができ、干潟本来の貝が採集できます。


木の裏側に群れていたヒメウズラタマキビ。


トゲウミエラが4本ほど上がっていました。


そびえる山々にうっすらと残る雪。




ハボウキガイの若貝。
ふれあいビーチにも上がりますが、こちらの方が数が多いです。


ミヤコボラとツノアカニシ。
ミヤコボラは土居町野田の大地川河口干潟でも拾える。


コロモガイ。
老成した殻も拾えるが、質が悪い。




土手でビンズイが餌を探していたので、写真を撮ってみました。


私が車の中に居たためか、すぐそこまで寄ってきました。


羽毛が暖かそうです。

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Author:自然をめぐる人
貝殻拾い、釣り、日帰り温泉、動物撮影、風景撮影、山登り、石拾い、、、普通の観光旅行に飽きてしまったら、それは自然に親しむチャンスです。

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