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富山県室堂平の雷鳥


室堂周辺には約250羽の雷鳥が棲息し、なかでもみくりが池~雷鳥沢にかけてまとまった数が棲んでいるようです。
ただし雷鳥がよく見られるのは5~6月で、私が訪れた10月頭は時期が悪かったようです。
この時期は警戒心が高く、なかなかハイマツ帯の中から出てこないのです。
おまけに私が室堂に着いた日は天気が良く、こんな日はまず無理だと思いつつ、ダメ元で雷鳥沢のハイマツ帯を歩いてみました。
静かに耳を澄ますと、茂みの中で鳥が動き回る音が聞こえてきますが、絶対に姿を見せません。
気配を消して待ち伏せできる場所はないかと探しますが、植生保護のため基本的に登山道以外は立入りできません。


そこで植物の生えてない沢を歩いて登山者の来ないハイマツ帯の横まで行き、静かに待ってみました。
この日は気温が低く、寝袋に入って寒いをしのいでみましたが、雷鳥は姿を見せませんでした。



ガッカリして帰る途中、少し濃いめの霧が出て、一帯が薄暗くなりました。
チャンスだと思い、各地のハイマツ帯を歩いて回りましたがカスリもしませんでした。



しかし宿泊先の真横にあるみくりが池まで戻って来ると他の方が雷鳥を見つけていたので、ありがたく横で撮影させていただきました。




遊歩道のすぐ脇です。
いったい今までの苦労は何だったのか、、、


霧の晴れ間に撮影。


もうちょっとポーズをつけてもらいたいのですが、残念ながら寝てしまいました。

雷鳥に詳しい方の話によると、体力を温存するために寝るのだそうです。
意外ですが、この時期は雷鳥にとって最も寒いんです。


というのも雪が積もれば穴を掘って風をしのげるんですが、まだこんな感じなのです。




なお翌朝の天気予報は崩れるとの見方が強かったので雪景色を期待したのですが、残念ながら好転してしまいました。
しかし、みどりが池に映る立山が見られたのでヨシとします。




こちらは8月に北アルプスの南岳で撮影した雷鳥のヒナです。


基本的にヒナは大胆。
行き交う登山者にも動じませんが、それを見つめる親鳥は気が気でない様子でした。



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自然をめぐる人

Author:自然をめぐる人
貝殻拾い、釣り、日帰り温泉、動物撮影、風景撮影、山登り、石拾い、、、普通の観光旅行に飽きてしまったら、それは自然に親しむチャンスです。

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