記事一覧

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

産地紹介:奄美大島


奄美大島というと南の島のイメージがあると思いますが、私の実感では拾える貝のだいたい7割が和歌山県串本町や高知県黒潮町辺りとかぶり、残り3割が奄美大島でしか見ない種類であったり、沖縄本島で見かける種類のような印象を受けました。
また拾える貝の状態が良いのも特徴で、これは沿岸の浅い所で貝が繁殖できている、つまり自然が良い状態で保たれている指標になります。

打ち上げ採集の産地としては、北東部の奄美市笠利町~大島郡龍郷町辺りをオススメしますが、地元に貝殻拾いをされる方がそれなりにおり、たとえばタガヤサンミナシのような大きくてカラフルな貝はなかなか拾えないものと思って下さい。

名前の分からない貝が出てきたら、奄美市名瀬大字小宿にある奄美海洋展示館に行くと良いでしょう。
貝の展示が充実しているだけでなく、とても親切な貝に詳しい学芸員の方が居られます。




マングローブではあらゆる生物が採集禁止です。




奄美大島は亜熱帯性気候であり、かなり雨が多い地域でもあります。
そのため奄美大島ならではの面白い生物が棲んでいたりします。
たとえばクワガタ(採集禁止の種類がありますので事前に調べておいて下さい)等の昆虫やカタツムリを探してみるのも面白いかもしれません。


手っ取り早くクワガタやカタツムリを見つけるには、峠道の脇などに放置してある木の幹(朽ちたもの)をひっくり返してみて下さい。


ケハダシワクチマイマイが隠れていました。
朽ち木に着くような種類はバクテリアを食べている事が多く、湿った、キノコが生えているものが理想的です。


お取り込み中のクワガタ夫妻。
失礼しました。


朽ち木の下にはサソリモドキも沢山居ます。
猛毒を持ったサソリに似ててビックリしますが、毒はありません。
しかし酢酸を噴射するそうで、臭いし、人によっては肌が炎症を起こすそうなので、なるべく触らない方が良いでしょう。




野ヤギの群れ。
ちなみに奄美大島では、野良猫を野猫(のねこ)と呼びます。


草より木の葉の方が好きみたい。




ワカカガミ。


シマワスレ。
決して珍しい貝ではないが、これだけ美しいものが合弁で拾える所を他に知らない。


トウカイタママキ。


ユウヤケバカガイ。
淡い色合いが美しい。


左は奄美大島神の子で、右は沖縄県名護市で採集したイナズマスダレと思われる貝です。
雰囲気の違いが面白いので取り上げてみました。


神の子で採集したフジイロハマグリ。


神の子で採集したコビトアワビ。


住用で採集したマキミゾアマオブネ。
マニアの方に人気のある貝で、沖縄で4ヶ月探したが一つも拾えなかった。
そんな貝が何気に見つかるのが奄美大島の面白さ。


神の子で採集したワライロナワメグルマ。
ナワメグルマとしては大きくなる種類。


神の子で採集したアカベソキサゴモドキ。


住用で採集したサメムシロ。


神の子で採集したシマイボボラ。


神の子で採集したサラサマクラ。


笠利町の死珊瑚の窪みで採集したゾウゲフデ。


神の子で採集したハイイロイモガイ。


大瀬で採集したチリメンニナ。

スポンサーサイト

プロフィール

自然をめぐる人

Author:自然をめぐる人
貝殻拾い、釣り、日帰り温泉、動物撮影、風景撮影、山登り、石拾い、、、普通の観光旅行に飽きてしまったら、それは自然に親しむチャンスです。

最新コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。